※コロナ禍につき、内容が変わるところがあります。面談時にご説明いたします。
ご家族もしくは患者さんの病状を良く理解された方だけの受診でも構いません。
少し先の入院のご相談や病棟の見学もお受けしています。
病棟見学をご希望の方も、必ずお電話でご予約ください。
尚、見学については、月~金曜日午前10時~午後4時となっております。
認知症や病状により自己判断ができない患者さんなどを除いては、患者さんに病名が告知されていることを原則としています。
入院費用は各種健康保険が適応されます。その他、有料個室では室料差額が必要になります。
入院費用についてご不明な点がございましたら、1階入院係にお申し出ください。
ホスピス・緩和ケア病棟では、抗がん剤などを使用した「がんに対する根本的な治療」は行っておりません。
また、他院外来でがん治療を受けている患者さんも入院できません。
民間療法は原則行っておりません。
連携する診療所にご相談させていただきます。
ホスピス・緩和ケア病棟に入院した後に自宅での療養をご希望される場合、主治医、担当看護師にご相談ください。
外出・外泊は可能です。主治医、担当看護師にご相談ください。
症状が安定している患者さんについては、状況に応じて「自宅療養」や「他施設への転院」を検討させていただくことがあります。
ホスピス・緩和ケア病棟では、特に面会時間の制限は設けておりませんが、患者さんの体調に応じて対応させていただくことがあります。
基本的にご家族の付き添いの必要はありませんが、患者さんのご希望や病状によっては、付き添いをお願いすることがあります。
病室でのご宿泊の際は、付き添いベッド、寝具の貸し出しをいたします(有料)。室内にソファーベッドがある場合は、ご利用可能です(有料個室の一部)。
家族室も準備していますので、ご希望の方はご相談ください。
当医療団は建物内だけでなく、敷地内全面禁煙となっております。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
持ち込み可能な電化製品は、下記のものに限らせていただいております。
・パソコン、タブレット (Wi-fiがご利用いただけます)
・ポータブルDVDプレイヤー
・オーディオ(CDプレイヤー、ラジオ など)
※外付けのDVDプレイヤーはご利用いただけません
ホスピス緩和ケア病棟の利用対象となる患者さんは、現在の保険診療上は「主として苦痛の緩和を必要とする悪性腫瘍の患者 又は 後天性免疫不全症候群(エイズ)の患者」となっています。現在当ホスピスでは悪性腫瘍の患者さんのみが利用対象としています。
入院の目的によって異なりますが、この時期でなければならないという取り決めはありません。入院の目的は、①最期を穏やかに過ごすための入院、②レスパイト入院(患者さん、ご家族の休養を目的とした短期入院)、③体験入院、などがあります。