消化器外科

診療内容

患者さんに負担の少ない手術を実践しています。

外科では、常勤医2名、非常勤医1名(京都大学 消化管外科)が診療にあたり、患者さんに安全で負担の少ない外科治療に努めています。特に胃・大腸癌、胆嚢結石症などに腹腔鏡手術の実績があります。2014年4月からは、消化器センター外科を開設し、消化器センター内科とのチーム医療で、消化器疾患の治療にあたっています。

外科の臓器別治療方針

外科手術の取り組み

脱腸(ヘルニア)・虫垂炎・胆のう結石症・胆嚢ポリープ
腹腔鏡手術により、患者さんの術後早期回復が可能です。腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術では原則として4日間の入院、腹腔鏡下胆のう摘出術では、原則として5日間の入院が必要です。

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胃癌・大腸癌
積極的に腹腔鏡手術を導入し、体にストレスの少ない治療を行っています。

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肝臓・膵臓・胆道の進行癌
消化器センター内科と連携し患者さんの状態に応じた、(術前)化学療法、手術、放射線療法(京都大学放射線治療科との共同治療)など集学的な癌治療を行っています。

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肛門疾患(内痔核・外痔核・痔ろう・裂肛)
疾患の状態に応じて、外来での治療から手術まで、ご希望に沿う治療を行います。女性医師による治療も可能です。

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