お知らせ

備蓄食品類を寄贈しました

病院が災害時に備えて備蓄している食品のうち賞味期限が間近に迫った一部の食品を京都市が主導して実施している「京都こども宅食プロジェクト」に寄贈しました。

社会福祉法人あだち福祉会理事長で足立病院理事長でもある畑山博先生が日本バプテスト病院に来訪され、贈呈式を執り行いました。
コロナ禍のいま、人が集まる形となる子ども食堂を運営することは難しく、実際には寄贈した食品は家庭ごとの箱に分けられて梱包されたのち、宅配業者を通じて支援を必要としている家庭に届けられるとのことです。

日本バプテスト連盟医療団では、「誰一人取り残さない」世界の実現に向けてSDGsを通じて豊かで活力ある未来を作るために活動してまいります。

京都こども宅食プロジェクトとは

子どもがいる家庭のうち、支援を必要とする家庭に食品を届けることをきっかけに家庭の困りに気づき、行政や地域で取り組んでいる子ども食堂や学習支援等に繋ぐことを目指す京都市の事業です。
実際の事業の運営管理は、足立病院を母体とする社会福祉法人あだち福祉会が行っています。

≪今回の寄贈品≫
・カゴメ 野菜たっぷりトマトスープ 160g/袋 ×30入 ×10箱(計300袋)
・カゴメ 野菜たっぷりかぼちゃスープ 160g/袋 ×30入 ×10箱(計300袋)